当社のケース製造ラインは、様々な製函機を備えています。一般的なA式を作るFFGから複雑な形状を打ち抜くカートンマスターまで、印刷・加工・糊貼を自社で一貫製造しております。
使用機械(1)
FFG(フレキソ・フォルダ・グルア) 三菱重工 サミット-3FGR-100
印刷・糊貼から結束までを一ラインで一気に行います。生産スピードも速く、1分間で300ケースの製造が可能です。3色印刷のロータリー・ダイカッターが付いているので、部分木型を使えば手穴などを開けることができます。
使用機械(2)
プリスロ(プリンタ・スロッタ) 梅谷製作所 LPS-80
印刷のみを行う機械ですが、FFGよりも大きい寸法のケースが製造可能です。糊貼はフォルダグルアで行います。
使用機械(3)
カートンマスター 旭マシナリー AP-1600 MK-3カートンマスター
平らな木型を上下運動させることで、段ボールを打ち抜きます。
使用機械(4)
フレキソ・ダイカッター 丸松製作所 3FD
印刷と打ち抜きを両方同時に行うことができます。円形の木型を回転させて打ち抜くことから、ロータリー・ダイカッターとも呼ばれます。
使用機械(5)
サイドグルア
地獄底、底ワンタッチ等の接合部分や底部分の貼りを行います。
使用機械(6)
ステッチャー
ホッチキスを大きくしたようなもので、2面継ぎの接合等に使用します。